訪問リハビリ
リーダーの言葉
訪問看護(リハビリ)に対しての想いをリハチームリーダーとして綴りたいと思います。
理学療法士となって20年以上経ち、陶の里に入社して10年以上となりました。
最初の3年は回復期の病院に入社し、基礎から勉強させて頂きリハビリのノウハウを学びました。
病院では病室やリハビリ室でのリハビリで、病棟でもリハビリは実施していましたが何か物足りなさを感じていました。
自宅に戻れるように機能の回復を重点にリハビリを行っていましたが、
自宅に帰ってからの生活がどうなのかを考えるようになり訪問がしたいと思い転職しました。
自宅に帰ってからの生活がどうなのかを考えるようになり訪問がしたいと思い転職しました。
訪問を始めた当初は一人で訪問してリハビリをすること、利用者様、家族様と関係を築けるのか不安で一杯でした。
病院とは全く違う環境であり、利用者様の自宅にお邪魔させて頂く事での心配も多くありましたが、訪問の楽しさを感じれるようになり現在も訪問を続けていると思えます。
訪問を始めて陶の里で3か所目の事業所になりますが、陶の里入社当時、原代表をはじめ看護師10人のステーションで医療ケアが必要な利用者様が多く、リハビリだけの知識では働いていけないと痛感していました。
リハビリは私一人で不安でしたが、リハビリに関してだけでなく医療の知識、技術の共有が看護師と連携できること、またケアマネジャーも会社に居ることで福祉に関する知識の共有などが図れること、連携の強さや重要性を認識できて陶の里の繋がりを感じました。
陶の里リハビリは徐々に規模を拡大し、若手スタッフも増え、現在はリハビリメンバー9人となっています。
リハビリ職の質の向上や陶の里以外の事業所等との連携を重要視したサービスが提供できるよう目標を掲げています。
リハビリチームの結束力は高まってきており、陶の里で働くことの楽しみが持てるようにリハビリメンバーは尽力しています。
リハビリ職の質の向上や陶の里以外の事業所等との連携を重要視したサービスが提供できるよう目標を掲げています。
リハビリチームの結束力は高まってきており、陶の里で働くことの楽しみが持てるようにリハビリメンバーは尽力しています。
訪問看護ステーション 陶の里 リハビリリーダー 中島 一将
アットホームのリハビリ目標
1.利用者・家族に対して、こころのつながり、絶対的信頼関係の構築ができるリハビリ専門職を目指す!
2.喜んで頂けるようなサービス提供、医療人としての質の向上を図るよう日々精進する!!
3.医療ニーズの高い利用者(吸引,癌末など)や小児への積極的なリハビリアプローチができる!!!